ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!NewCrop!
【生豆原産国名】 | マラウィ |
---|---|
【内容量】 | 150g |
【生産者】 | ミスク組合に所属する小農家さん |
【生産地】 | マラウィ北部 ミスク地方 |
【プロセス】 | ウォッシュド |
【品種】 | ニカ、ゲイシャ、カティモール等 |
【標高】 | 1,200-1,300m |
【規格】 | AB |
【乾燥】 | 天日乾燥 アフリカンベッド |
【クロップ年】 | 2023年12月入港 |
【カッピングコメント】 | ブラウンシュガー カシス 洋梨 スミレ ペッパー コンプレックス |
【販売予定日】 | 2024年3月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
今月のリンカーンは鈴木コーヒー初めての国マラウィ!
甘さや酸味が非常にバランスがよく、透明感のあるコーヒーに仕上がりました。
焙煎中はブラウンシュガーのような甘い香りが続いていました。
温度帯によってはカシスやスモモのような酸味を感じられます。
私は桜餅と楽しみたい。
数量限定[ THE LINCOLN ]数量限定[ THE LINCOLN ]2024年3月のNewCrop マラウィ ミスク組合 AB PLUS ウォッシュド 150g
<マラウィとは?>
今回のリンカーンは、鈴木コーヒーとしては初めて取り扱うことになった国、マラウィです。 マラウィは、北部はタンザニア、ルワンダ、南東部はモザンビークに接する、東アフリカの内陸国です。温和な性格な国民性、独立後一度も戦争をしたことのない歴史から、「Warm Heart Of Africa」(アフリカの温かい心)の愛称で呼ばれることもある国です。南北900 キロに細長い形をした国土は、ほとんどが高原であり、比較的冷涼で、寒暖差がありコーヒー栽培に適した環境をしています。また、東部には国土の5 分の1 を占める大きさのマラウィ湖があり、1000 種以上の魚が暮らす、生物の宝庫になっています。産業は主に農業が主体。労働者の約90% が農業に従事しており、お茶、砂糖、コーヒー、タバコなどを生産し輸出しています。コーヒー栽培は1878 年、スコットランドの宣教師によって持ち込まれた木を、ブランタイヤ地方に持ち込んだことがきっかけとなり、マラウィ全土でコーヒーの栽培が広がっていきました。1900 年頃にはコーヒーは主要な換金作物のひとつにまでなり、イギリス以外に、南アフリカ、スイス、ドイツ、日本などへ輸出しています。
<ミスク組合>
ミスク組合は、ムズズコーヒー生産者組合連合会に所属する1 つの組合。この連合会には5つの組合が所属しており、ミスク組合の他、ムジンバ組合、ポカ組合、ンチシ組合、ビピヤ組合で組織されています。北部、ミスク高原地帯やムゲセ森林保護区を擁するミスク地方、タンザニアとの国境を流れるソングウェ川近くで活動するミスク組合は、連合会の生産量の50% 強を生産している規模の大きな組織で、コーヒーは村ごとにあるウォッシングステーションでパーチメントの状態まで仕上げられています。組合は平均0.5 ヘクタール程度の畑を持つ零細農家さんを中心に構成され、その30% は女性の生産者です。組合員や近隣住民のための診療所をコーヒーの販売益で運営しており、医療サービスへのアクセスに乏しい地域の人々の生活環境の向上に貢献しています。なお、マラウィではエチオピア起源のゲイシャ種が残る国として知られていますが、パナマのゲイシャのような長細い形状をしておら ず、丸い形をしており、香味的にも異なります。
<マラウィとは?>
今回のリンカーンは、鈴木コーヒーとしては初めて取り扱うことになった国、マラウィです。 マラウィは、北部はタンザニア、ルワンダ、南東部はモザンビークに接する、東アフリカの内陸国です。温和な性格な国民性、独立後一度も戦争をしたことのない歴史から、「Warm Heart Of Africa」(アフリカの温かい心)の愛称で呼ばれることもある国です。南北900 キロに細長い形をした国土は、ほとんどが高原であり、比較的冷涼で、寒暖差がありコーヒー栽培に適した環境をしています。また、東部には国土の5 分の1 を占める大きさのマラウィ湖があり、1000 種以上の魚が暮らす、生物の宝庫になっています。産業は主に農業が主体。労働者の約90% が農業に従事しており、お茶、砂糖、コーヒー、タバコなどを生産し輸出しています。コーヒー栽培は1878 年、スコットランドの宣教師によって持ち込まれた木を、ブランタイヤ地方に持ち込んだことがきっかけとなり、マラウィ全土でコーヒーの栽培が広がっていきました。1900 年頃にはコーヒーは主要な換金作物のひとつにまでなり、イギリス以外に、南アフリカ、スイス、ドイツ、日本などへ輸出しています。
<ミスク組合>
ミスク組合は、ムズズコーヒー生産者組合連合会に所属する1 つの組合。この連合会には5つの組合が所属しており、ミスク組合の他、ムジンバ組合、ポカ組合、ンチシ組合、ビピヤ組合で組織されています。北部、ミスク高原地帯やムゲセ森林保護区を擁するミスク地方、タンザニアとの国境を流れるソングウェ川近くで活動するミスク組合は、連合会の生産量の50% 強を生産している規模の大きな組織で、コーヒーは村ごとにあるウォッシングステーションでパーチメントの状態まで仕上げられています。組合は平均0.5 ヘクタール程度の畑を持つ零細農家さんを中心に構成され、その30% は女性の生産者です。組合員や近隣住民のための診療所をコーヒーの販売益で運営しており、医療サービスへのアクセスに乏しい地域の人々の生活環境の向上に貢献しています。なお、マラウィではエチオピア起源のゲイシャ種が残る国として知られていますが、パナマのゲイシャのような長細い形状をしておら ず、丸い形をしており、香味的にも異なります。
SUZUKICOFFEEがお届けするBeansProducts。
「THE LINCOLN」
「コーヒー好きの、コーヒー好きによる、コーヒー好きのためのコーヒー。」
毎月、スペシャルティコーヒーのNew Crop(本年度収穫豆or収穫から1年以内の豆、お米でいう新米)を150gの商品として、数量限定、売り切れ次第終了でお届けします。
※スペシャルティコーヒーとは ?
さまざまな定義がなされていますが、生産国において栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、生産地 の特徴的な素晴らしい風味特性が感じられ、欠点豆の混入が極めて少ないコーヒー豆のことです。スペシャルティコーヒーは流通 しているコーヒー全体の約 5% にしか満たないものです。スペシャルティコーヒーの理念は、サスティナビリティ [ 持続可能性 ] と トレーサビリティ [ 追跡可能性・輸入経路の明確性 ] をとても重要視しています。
※焙煎は少量を都度焙煎しております。