2023新春数量限定[ THE LINCOLN ]1月のNewCrop コスタリカ サンガブリエル アナエロビック 150g

< サンガブリエル マイクロミ>


サンガブリエルマイクロミロはコスタリカの首都サンホセの最南端のエリアに位置するメルセデススルという町にあります。
その土地でコーヒー農園とサンガブリエルマイクロミルを営んでいるのがトレホス＆ディ・トージャファミリーの皆さんです。 スペシャルティマイクロミル大国であるコスタリカには全土に渡りコーヒーの精製施設であるマイクロミルが点在していますが、サンガブリエルはメルセデススル地域で最初にコーヒービジネスを始めた会社で、この地域のコーヒービジネスのパイオニア的な存在です。
この地域の標高は海抜1,350～1,600mで、太平洋から吹く穏やかな風や適度な曇天と降雨により、夜間は冷涼な土地になる一方で、日中の穏やかな日差しにも恵まれており高品質なコーヒーを生み出すための好条件がそろっています。コーヒー開花期は例年3月～5月で、その頃はとても美しい開花の風景が広がっています。こうした素晴らしい土地とサンガブリエルミルとそこで栽培されるコーヒーをトレホスさんファミリーとディ・トジャファミリーの皆さんは日々大切に守っています。

＜アナエロビックプロセスへの取り組み＞


サンガブリエルでは、アナエロビックプロセスの精製方法で生産されたコーヒーは、乳酸のようにほかとは異なる酸質を兼ね備えた印象的なフレーバーを持つコーヒーとなることを信じ、生産に取り組んでいます。
プロセスにおいて、専用の密閉タンクを使用し、二酸化炭素の圧力をかけ酸素のない状態で、気候や湿度、コーヒーチェリーの完熟度、コーヒーチェリーの品種などによって時間を調節しながら60時間～72時間ほどかけて発酵させていきます。発酵時に圧力をかけることによりコーヒー豆の中に果汁や糖分がより浸透していくそうです。これにより特徴的な味わいをつくり出しています。