ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!NewCrop!
【生豆原産国名】 | ブラジル |
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【内容量】 | 100g |
【農園】 | ぺドラ・プレタ農園 |
【生産者】 | クラウディア・マリア |
【エリア】 | ミナス・ジェライス州、マンチケイラ・デ・ミナス、ジェスニア |
【プロセス】 | ナチュラル |
【標高】 | 1,280m |
【品種】 | カツカイ2SL |
【スコア】 | 87.67点 |
【カッピングコメント】 | ブルーベリー、アップル、赤ワイン、キャラメル、ナッツ |
【販売予定日】 | 2022年12月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
クリーンで華やかな赤ワインのような香りと余韻。ブルーベリーやアップルのような丸みのある甘みと果実感。クリスマスに欠かせないケーキ達との相性抜群ですね!
私はチーズケーキとペアリングで一緒に飲みたい。
< Cup of Excellenceとは?>
「カップ・オブ・エクセレンス」は、 その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが『カップ・オブ・エクセレンス』
『Cup of Excellence』の称号を授与されます。カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは 雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティコーヒーだけが持つ 特有の風味や口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。
<STORY!>
この地域は、質の高いミネラルウォーターの貯水池として国際的に認知されるほど自然と水資源に恵まれた土地です。コーヒーの生産は標高1100~1300mの山岳地域で行われており、ブラジルのコーヒー生産地としては特異な環境であるこの美しい山岳地帯と独特の気候条件によって、甘く鮮やかな風味を持つコーヒーが生まれます。一方で、山岳地帯であるがゆえに、ブラジルの主要生産地域のような大型の機械が導入できず、生産コストを下げる事ができないハンデキャップを常に抱えてきました。そのため、地域を挙げて徹底した高品質化を図り、国内でもいち早く高品質で付加価値の高いスペシャルティコーヒーの生産を志したと言います。現在はブラジルのスペシャルティコーヒーを牽引する名産地として知られています。
<ぺドラ・プレタ農園>
ぺドラ・プレタ農園の歴史は19世紀末にまで遡ります。最初に植えられた品種はイエローブルボンだったそうです。その時代より標高1150メートルから1350メートルの温暖な気候で、高品質なコーヒーが生産されてきました。
2016年になるとAntonio Fortes Bustamante氏に農園が引き継がれ、娘さんと一緒によりよいクオリティや生産性、持続可能性を追求しながら農園づくりに励んでいます。Antonio氏は現在、自身の最新精製処理施設を建設中です。
今回のCOEロットのコーヒーの精製処理には、その完成が間に合いませんでしたが、彼の所有している別の精製処理場のパティオや、生豆倉庫、メカニックドライヤーなどを使用し生産されました。