ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!NewCrop!
【生豆原産国名】 | ケニア |
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【内容量】 | 150g |
【農園】 | アイボリー農園 |
【農園主】 | ハニエル・ミグオンゴ氏 |
【エリア】 | キリニャガ |
【プロセス】 | ウォッシュド |
【標高】 | 1,625m-1,675m |
【品種】 | L28、RUIRU11,BATIAN |
【カッピングコメント】 | プラム、チェリー、フルーツトマト |
【販売予定日】 | 2022年10月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
季節は食欲の秋。気温も下がり始め、温かい珈琲がより美味しくなってきました。今回のケニアはジューシーな果実感と甘みが特徴。ぜひいろんなスイーツとのペアリングをお楽しみ下さい。
<アイボリー農園について!>
アイボリー農園は首都ナイロビ近郊のキリニャガ地区にあります。
「 アイボリー 」( 英語で「象牙」の意)の名前は農園主の「 ミグオンゴ 」 家の名前が 、キリニャガ
地方の原住民のキクユ族の言葉で「象牙」を意味することからつけられています。
農園の始まりはアフリカ原住民がコーヒーの木を植えることが許されるようになった後の1959年にさかのぼります。 当時は最高で100本の木を植えることが許されていたそうです。 当初、ハニエル ・ ミグオンゴ氏はコーヒー栽培に不向きな標高の低い土地を所有していましたが、コーヒーへの愛情が功を奏し、 現在の農園のあるキリニャガ地方のキイ川のほとり、ケニア山の斜面にある標高の高い農地と交換することができたそうです。この地は養分の豊富な赤い火山灰土に覆われ、収穫期の10~12月に気温が低いことから、高品質コーヒーの栽培に適した土地柄です。
ハニエル氏は1954年から教師として働きながら 、その貯金をコーヒーの植樹に当てていたそうです。当初5エーカーほどだった農地を、1979年には30エーカーにまで拡大させ、SL28の品種のコーヒーを全体で14000本所有するまでになったといいます。2000年になるとハニエル氏は3人の息子たちに農園の経営をゆずっています。長男のイレリ氏はコーヒー生産や精製に関する知見が深く、アイボリー農園の経営をリードして
います。また輸出業者のドーマン社のクオリテ ィアワードを何度も受賞しています。