ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!NewCrop!
【生豆原産国名】 | ラオス |
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【内容量】 | 150g |
【産地】 | ラオス・チャンパサック県パクソン郡(ボラベン高原) |
【生産者】 | ジャイコーヒー生産者協同組合(JCFC) |
【プロセス】 | ナチュラル |
【品種】 | アラビカ種(カティモール) |
【標高】 | 900m~1,300m |
【カッピングコメント】 | アーモンド、黄桃、チェリー、シロップ |
【販売予定日】 | 2021年9月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
ラオス産のコーヒーは、自然の豊かさを最大限に取り入れて農薬や化学肥料を一切使用せず、自然農法で栽培しています。
生産者の方々がより手間暇かけて育てた高品質なコーヒー。
その良さを最大限引き出す焙煎を心がけた、香り高く、華やか味わいをぜひご賞味下さい。
<アジアの知られざるコーヒーの産地ラオス。>
コーヒー栽培に適した水はけの良い火山灰土壌と昼夜の寒暖差の大きい気候を持つボラベン高原でそのほとんどが育てられています。
現地パートナーであるJCFCは、100名以上のコーヒー生産者によって設立された協同組合。
産地の自然環境を活かし、化学合成農薬や化学肥料に頼らない、高品質なアラビカ種のコーヒー栽培を行っています。
そんなラオスコーヒーの魅力を伝えるべく、ATJ は 2009 年に JCFC からコーヒー生豆の直接輸入を始めました。
<チェリーの風味をプラスした、水を使わないナチュラル製法。>
ナチュラル製法は、果肉のまま乾燥させる加工方法です。チェリー由来の甘みや酸味が加わることにより特徴的な風味になります。
ナチュラルはカビなどが発生しやすいため、定期的にかき混ぜて乾燥します。また、水洗式に比べて乾燥までに倍近くの時間がかかります。
手間と時間はかかりますが、水を使わない環境にも優しい製法です。
カティモールは、ラオスでは主流品種であり、ハイブリッド種ならではの苦味が特徴ですが、チェリー由来の風味が加えられて、バランスの良い味に仕上がります。
生産者のより良い地域づくりのために、後発開発途上国に括られており、経済状況としては決して豊かとは言えないラオス。
そのため、JCFCの運営費や生産者の生活改善等に役立てられるよう、コーヒー生豆 1kgあたり2,000kip(約 23 円)を プレミアムとして上乗せして買付を行っています。
このプレミアムは、必要に応じ、各村のリーダー間での話し合いによって、その使途が決定されます。