ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!6月のNewCrop!
数量限定!無くなり次第終了!!人生で一度の出会いです!
【生豆原産国名】 | ミャンマー |
---|---|
【内容量】 | 150g |
【農園名】 | グリーンランド農園 |
【生産者】 | ジョー・ライン氏 |
【精製者】 | マンダレーコーヒーグループ |
【エリア】 | シャン州北部ナンチョー郡区 ターイェーゴーン村 |
【プロセス】 | ナチュラル |
【品種】 | SL34 |
【標高】 | 海抜 3200 フィート(975m) |
【販売予定日】 | 2021年6月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
今回のリンカーンシリーズはミャンマーです!
東南アジアのコーヒーは苦味や酸味が鋭く、パンチの効いたコーヒーというイメージがあります。
どっしりとコク(香味の重なり)があり、アーシー(earthy、大地のような)、スパイシーという表現がよく使わ れ、焙煎度も深めで焙煎する傾向がありますが、今回の豆は、その特徴も持ちつつ、ナチュラル精製 によるフルーティさと甘さが加わり、個性的なのにとても飲みやすい一杯です。
ぜひご賞味ください。
”新しいコーヒー供給国”として 世界から注目されている。ミャンマー。”
東南アジアの中でコーヒーが有名なのは、ベトナムやインドネシアですが、また違った味わいが楽しめるのがミャンマーのコーヒーです。
最後のフロンティアと云われ、”コーヒーベルト”というコーヒー 豆の栽培に適した緯度に属しコーヒー豆栽培に優れた場所です。
2016年アトランタ(アメリカ)で行われたSCAAエキスポの認知 に今や世界で注目を浴びる生産国。SCAAで高評価を受けた豆としてスペシャルティ・コーヒーの名に恥じない品質でもあります。
<SL34という品種>
1930年代、ケニアの「スコット農業研究所」は地元の農園と共同でコーヒーの研究調査を行うことがありました。
その一つ、ナイロビのカベテ地区にあるロアショ農園にあった一本の木から選別・栽培 された種子が、SL-34という品種名をつけられます。
これまで SL-34については、1890年代にフランス領レユニオン島から宣教師により持ち込まれたブルボン種、いわゆる「フレンチミッション」が起源だと言われてきました。
しかし、遺伝子解析による最近の研究ではSL-34がティピカ種であることを示しており、起源についてもこれまでの定説が再考されています。
SL-34は標高が高くかつ降 雨量の多い地域での栽培に順応します。また優れた風味特性に加 え、収穫量も多いということでケニアでは広く栽培されています。
<マンダレーコーヒーグループ>
マンダレーコーヒーグループはミャンマーでも大規模に運営しているコーヒー生豆の精製及び輸出事業を行っている集団です。
生豆の供給事業以外に高品質にこだわり、全ての国内のカッ ピングコンテストでの受賞歴を(現在 89.5点を取得した豆も含む)保持しています。
MCGは世界12ゕ国以上に輸出経歴があり、またミャンマー国内の優秀な焙煎所にも生豆を供給しています。
ミャンマー人により経営を行い、MCG はコーヒー産業の発展を目指す非営利団体であるミャンマーコーヒ協会(MCA)をサポートしています。