ITEM INFO商品情報
大好評シリーズ!!「 THE LINCOLN 」!!5月のNewCrop!
数量限定!無くなり次第終了!!人生で一度の出会いです!
【生豆原産国名】 | コロンビア |
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【内容量】 | 150g |
【農園名】 | エルプラセール農園 |
【農園主】 | サンセバスティアン・ラミレス |
【エリア】 | キンディオ県 |
【プロセス】 | ナチュラル・カーボニックマセレーション |
【品種】 | ピンクブルボン |
【標高】 | 1,644m~1,744m |
【販売予定日】 | 2021年5月1日 上記以前のご注文は上記販売日以降の、順次発送となることをあらかじめご了承ください。 尚焙煎の関係上日にちが前後する場合があります。あらかじめご了承ください。 ※こちらの商品は豆での販売のみとなります。 |
COMMENT焙煎士から一言、二言。
今回の豆は名前が長いです。笑。そして世界遺産の中にある農園!!情報過多です!
まず、ピンクブルボンとは名前の通りピンク色に熟すコーヒー豆です。植物学的には、アラビカ種ピンクブルボン亜種となります。これだけでもめずらしく、フルーティな特徴的なコーヒーの香りと味わいを感じられます。
が!!生産者たちは、それをさらに精製の過程で工夫をし、今までにない味わいを求め作り出したのがこちらのコーヒ豆です。時間と手間がものすごい!糖度24%以上のコーヒーチェリーだけというのもちょっとやりすぎです。笑。焙煎も緊張します。
味わいは上品かつまろやかで果汁感たっぷりな珈琲に仕上がりました。
ぜひ!!ご賞味ください!!
「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」
エルプラセール農園と世界遺産
エルプラセール農園は、現在の農園主であるサンセバスティアン・ラミレス氏の祖父であるドン・エルネスト・ラミレス氏の代から続く農園です。130年前にインガという木の下にアラビカ種のコーヒーの木を植えたのが農園の始まりです。その後、 幾年もの努力は現在の農園主であるサンセバスティアン・ラミレス氏に脈々と引き継がれています。現在では、新たなフレーバーづくりや、精製方法の技術革新、一家の伝統の継承に力を注いでいるそうです。
エルプラセール農園は、その地域でコーヒーカルチャーとともに発展していった独自の伝統や文化、景観などが評価され、2011年に「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」としてユネスコの世界遺産に登録された地域の中にある農園の1つです。
ナチュラル・カーボニックマセレーションの精製方法
・使用する栽培品種はピンクブルボン。
・糖度24%以上のコーヒーチェリーを収穫する。
・収穫したコーヒーチェリーを3時間ほどきれいな水に浸し、その後洗浄する。
・エアバルブのついた密閉したタンクの中でアナエロビックファーメンテーションを行う。
・22日間かけてアフリカンベッドで天日乾燥させる。
(扇風機やUVライトを使用する。)



